床屋について  武蔵浦和理容室モルジェコ

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武蔵浦和で開業準備中の男性びいきな床屋molgecoのオーナーの張本 維軒です!

 

 

 

 

最近思いました。

床屋って言葉使わなくなったな〜と。

世間一般では理容室を床屋と呼ぶお客様は体感的にはまだまだ多いです。

ちなみに開業準備のために税務署だったり保健所だったり伺いますと、「業態は何ですか?」

と聞かれ、「理容室です。」

と答えると「美容室ですねー。」

と勘違いされてしまい、「いや、理容室ですねー。」

と言い直してくと、それで分かってもらう場合もあれば人によっては「ん?美容室ですか?理容室ですか?」

と聞き直され、「床屋です。」

というラリーのやり取りを何回かした事があります(笑)

僕の滑舌の悪さの問題もあるかもしれませんが、(笑)

理容師さんはこういった事あるあるで感じた事あるんじゃないでしょうか?

また、銀行さんかどこかではこの一連の話のラリーの後に「美容室でしたよねー。」

とまた言われ、書類などにはもう理容室と記載したのでそこは何ももうツッコミません(笑)

理容業界の中では床屋という言い方よりも、

理容、理容室、さらにはbarberという表現のワードを最近よく使います。

自分も世間一般では、床屋という言い方よりも理容室、barberという言い方の方がカッコ良いとか、上品に見られたりとか、そういう印象を持ってくれるんじゃないかと思ってあまり自分から床屋という言い方はしませんでした。

けれどもこの業界の人ではない方々や、お客さまとお話する際、だいたい床屋と言われます。別に嫌ってワケでは全然ないです!

MOLGECOとしては50代以降の男性の方もコアターゲットとしてみていますが、これはわかりませんが、50代以降の方からしたら床屋という表現の方がよりしっくりくるのかもしれません。

 

日本ではお蕎麦の手打ちだったり、畳の製造、江戸切子だったりなど、その他諸々たくさん伝統技術とされる物がたくさんあると思います。

理容も昔ながらの技術、例えば角刈りとか今の時代ではかなり減りましたが、技術自体はめちゃくちゃ難しいです!

ソフトモヒカンよりも難易度が格段に上がります!何だったら個人的には角刈り苦手ですね(笑)

昔ながらのクルクル回ってるサインポールもありますよね。

 

こうゆう形だと昔ながらのという感じはありますが、

 

↑これはウチが実際に購入してお店に取り付けるサインポールなんですが。自分達の中ではさっきのサインポールと比べると割と違うな〜とは思っていますが、一般の方からしたら逆にどうでもよくて全く同じようにも見えているかもしれませんよね。

余談ですが、サインポールの赤青白の意味は動脈、静脈、包帯の意味らしくて、昔理容師は容姿を整える以外に医療行為もしていたという話もあるみたいですね。色々歴史がありますね!

話がやたら長くなってしまいましたが、自分達の固定概念に囚われる事なく、古くから歴史ある業種ですし、理容室、バーバーとかそういう言い方もしますが「床屋」という表現も沢山使っていきたいと思います!

昔ながらの理容の技術から、最近流行りの理容の技術などを駆使し、これから沢山のお客さまに喜んでもらえるよう、努めてまいりたいと思います。

 


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